ハロウィンについて語ります 渋谷 アイルランド ダブリン
みなさんどうもこんにちは!
アイルランドに留学中のコータローです!
ダブリンのハロウィンに行ってきました。
ということで本日はハロウィンについての記事を書きたいと思います!
先日渋谷のハロウィンも話題になりましたよね。
いつから日本でハロウィンを祝うようになったのでしょうか
祝うというよりは騒ぐと行ったほうが正しいですよね。
ハロウィンとは
そもそもハロウィンというのはケルト人たちの収穫祭であったそうです。
そして、お化けに対抗するために仮装を行いお化けを追い払うためのお祭りだそうです。
それがキリスト教に伝わって広く世界に知られるようになったそうです。
僕のイメージの中のハロウィンは、子供が仮装して家を周り、「trick or treat」という言葉を言ってお菓子を回るというものです。笑
実際にアイルランドのハロウィンはこう言った感じでした。
僕はホームステイなのですが、家の人たちは一ヶ月前ほどから家の中の飾り付けをはじめ、昨日はたくさんの子供たちがきていました。
なんでそんなにガチなの?って聞いたら、子供達の喜ぶ顔を見るのが好きだからって
それを聞いた時なんていい人たちなんだと感動しました。
これがハロウィンだと確信しました。
もちろん各クラブではパーティーなど開かれていると思いますが、渋谷のような人が集まり暴れるような場所はありませんでした。
楽しむことは否定しませんが、人に迷惑かけるのは違いますよね。
それではダブリンのハロウィンの写真を見ていきましょう!
これらの写真はパレードの写真です。
ダブリンのシティーセンターではパレードが行われており、海外のハロウィンの雰囲気というものを楽しむことができました。
人はたくさんいましたが、外でお酒を飲むことはできないので、渋谷のように暴れている人間はいませんでした。
日本も外でお酒を飲めなくしたら、あそこまで酷くはならないかもしれませんね・・
日本のハロウィン
彼らが楽しんだ後に生み出されるゴミ。
騒ぐのは100歩譲るとしてもこれは許せないですよね。
先ほども言いましたが、人に迷惑かける人は楽しむ権利ないと思います。
ハロウィンの次の日など、渋谷の掃除をしている人たちがいますよね
彼らは本当に素晴らしいと思います。
もちろん楽しんだ人たちが片付けるのは当たり前ですが、言ってないのにもかかわらず掃除をしている人もいるそうです。
そういった活動は簡単にできることではありませんし、素晴らしいことだと思います。
ただ一つ理解できないのが、彼らが掃除をすることによって街は綺麗になりますが、それではまた一時的な解決にしか繋がらないのではないかなと思います。
来年もまたハロウィンは開催されるわけですし、ゴミは当然のように生み出されていきます。
彼らの意識を変えることができない限りは、他の関係ない人が掃除をしてもそれが何かに繋がるとは考えられないです。
来年からハロウィンの有料化が検討されているという話を聞きましたが、果たしてそれが解決策に繋がるのでしょうか?
海外のように、日本のハロウィンはもう少しオーガナイズされるべきだと思います。
とりしきる人がいなく、無法地帯が生み出されているのではないかなと思います。
僕個人の意見としては、渋谷でのハロウィンを全面禁止してほしいですが、そういうわけにもいかないので、まずは規制を厳しくするというところから始めてほしいと思います。
もしこのままハロウィンが一年の恒例行事として定着していくとしたら、誰もその流れを止めることはできません。
渋谷がダメなら、別の街、といったように、永遠とこの流れは続いていくのかなと思います。
もちろん若い人たち(渋谷に行くような人たち)にこの記事や他の人の言葉が届くとは思いませんが、ハロウィンに反対してくれる人が少しでも増えていけば、この流れは止められるのではないかなと思います。
もちろんハロウィンという文化自体はいいもので、日本で行うことに対して何も問題は感じませんが、ハロウィンに乗じて騒ぐ輩のせいで、日本のハロウィンさらに日本自体のイメージの低下につながるということを理解していただきたいものですね。
今回は、ダブリンでのハロウィン経験について語ろうと思っていましたが、少し熱くなってしまいました。
数年前から思っていたことなので、こういう機会に話すことができてよかったと思っています。
集団心理というのは本当に怖いもので、みんなが言ってるから渋谷に行き、みんなが騒いでいるからなんでもできる
みんなが楽しんでいるからトラックを倒すこともできる。
渋谷でハロウィンを楽しみ人に迷惑をかけている皆さん心から軽蔑します。