英語が伸びる独り言勉強法って知ってた??
みなさんどうもこんにちは!
アイルランドに留学中のコータローです!
英語の学習って果てしないなと思ってきました笑
いやでも本当にその通りで、日本語でも知らない言葉とかまだまだいっぱいあるし、でも日本語だと経験からある程度予測できたりしますよね。
英語でそれができないってことはまだまだ練習が足りないっていうことなんですねえー笑
僕の英語なんて本当にまだまだで、英語学習を教えるなんていう立場には到底いないわけなんですが・・
少なくとも僕は自分が行ってきた勉強法の中で効果のあったものしか紹介していません。
結局は自分にあった勉強法を見つけるのが一番なんだと思いますけどね〜
さあ前置きが長くなりましたが、本日はスピーキングの練習法についてお話ししていきたいと思います。
過去の記事でも、英語を話すということに着目した記事を書きましたが、今回は具体的な練習方法についてお話しします!
過去記事はこちらからどうぞ!
スピーキング練習法
シャドーイング
これはリスニングの時もお話ししたのですが、シャドーイングはスピーキングの練習にもなります。
聞こえてきた音をそのまま口から発生します。
単純作業ですが、初めはなかなか難しいと思います。
慣れてくると、オーバーラッピングといって、音声にかぶせて発生するという練習を行いましょう。
シャドーイングをすることによって英語の発音やリズム、抑揚など真似することができ、普段英語の勉強をしているだけでは学べないようなことが学べます。
もちろん目的によって何を勉強するのかということは変わってくると思いますが、英語を将来的に話せるようになりたいという人は絶対にこの方法をお勧めします。
独り言勉強法
みなさん毎日シャワーに入りますよね?
毎日する何かを考えてみてください。
例えばシャワー以外にも、通学の自転車ですとか、散歩中ですとか、一人で行っていることで、かつ声を出すことができる環境が好ましいです。
なぜかといいますとこの独り言勉強法は言葉の通り、一人で話してもらう勉強法のことなのです。
日本にいて英語の勉強をしているという人はたくさんいると思いますが、意外と声に出している人って少ないと思うんですよね。
例えば例文を声に出して読むとかそういうことはあると思いますが、自分で考えて思ったことを口に出すっていうのはなかなかやったことないのかなと思います。
そこで僕はこの独り言勉強法をお勧めしています。
英語を話すということは少し恥ずかしいことですよね。特に日本人にとっては・・
これは本当に悪しき風潮なのですが、気にしないようにしましょう笑
初めは自分の英語に慣れていませんから、自分でも恥ずかしく感じると思います。
どういったことを話すのかといいますと、その日にあったことを英語で話しましょう。
日記のようなものを毎日シャワーを浴びながらいうようにしましょう。
シャワーの中でわからない表現があったら、後で調べて次は言えるようにしましょう。
この作業が大事であると考えています。
僕も留学中に授業中などで発言したいけどなんて言えばいいのかわからないというものがあったらすぐにメモを取って、家に帰って調べていました。
同じ質問が来る可能性は低いけど、また同じ会話が来ても答えられるようにしていました。
意外とこれをやっている留学生は少ないです。
少なくとも僕の周りにはいませんでした・・・
それをシャワーの中で行ってしまおうということです!
もちろんアウトプットの質は下がってしまいますが、独り言も十分なアウトプットであります。
独り言inシャワーに慣れて来たら次は独り言ー電話編ーへと移ってもらいます。
これは正直日本の外でやるのはだいぶ恥ずかしいかも笑
僕はアイルランドの外で誰かと電話しているのを装って、一人で歩いている時など行っていましたが、日本では家の中でもいいと思います。
これのポイントは実際に誰かと話しているということを想定すること。
この質問をしたら多分相手はこう返して来るだろうなということを考える。
相手が話しているであろう間に次に自分が何をいうのかということを考える。
リアルな会話の間で練習しているということを意識しましょう。
まとめ
日本人にとって一番難しいと言われているのはスピーキングではないでしょうか?
なぜなら日本人には難しい発音が多く含まれているからです。
さらに日本人は完璧主義者で自分が完璧に話せるようになるまで人と話す練習はしたくないという考えの人もいるのではないでしょうか?
会話の練習は会話をすることでしかできません。
ただでさえ、アウトプットの環境が少ないこの日本において、会話をするということは非常に大変だと思います。
しかしインプットばかり行っていては英語は一生話せるようになりません。
今回の記事で紹介した練習法を使って少しでもアウトプットの練習をするように心がけてください。
いざ来たるその時のために・・・
それではみなさんまた明日!
ありがとうございました!